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経営指針成分化セミナー第1講を終えて

2014.05.21 Wed

5月17日、第21期の経営指針成分化セミナーが始まりました。
今年度は9人のメンバーで、第8講まで、約半年間のセミナーです。
運営委員の方々より、同友会の「人を生かす経営」、21世紀型企業づくりなど、同友会理念のエッセンスの講義を受けました。
「中小企業における労使関係の見解」というテキストには、いろいろないい言葉がちりばめられています。時代を経ても変わらない、心に響く言葉は、普遍性と真実があります。
とても難しいテキストですが、じっくり読んでセミナーに臨みたいと思います。

第1講のグループ討論の話題提供は、㈱竹屋陶板浴の磯貝京子社長による「経営指針から見えてきたわが社の売り」
「竹屋」は明治27年創業で、今年120年の建築資材を販売している会社です。3代目社長のご主人が18年前に癌になり、4代目に社長を譲り、会長になったのを機に、「竹屋陶板浴」という全国初の温浴施設を作ります。
会社設立1年半後にご主人が倒れ、介護と会社業務を奥様の京子さんがやらなければならなくなりました。
ご主人が作った会社で、それまでまるっきり会社に関わっていなかった京子さんが、どう変わっていったのか、スタッフとともに成長していったのかが、今回のセミナーのポイントです。
磯貝社長も経営指針成分化セミナーを受講し、経営者としての自覚ができてきて、それまで見えていなかった会社の日々の変化や問題点が見えてきたといいます。
経営理念や経営計画をスタッフと一緒に考える中で、わが社の売りは「スタッフの力」ということにたどり着きます。
グループ討論では、最終的になぜ「スタッフの力」になったのかを話し合いました。普通に考えると、全国的に先駆けである「陶板浴」という施設そのものが「売り」ではないかと考えますが、ハード面ではなく、お客さんに心地いい時間やサービスという「目に見えない商品」を提供する「スタッフ」こそが「売り」なのだと、それに気づくことこそが、経営者の人間力が問われているという結論になりました。
第1講のテーマである「労使関係の見解」は、経営者がスタッフと信頼関係を結び、同じ目的を持ってスタッフの力を信じることが、会社の売りに反映される、設備や技術が売りではないことを考えさせられたセミナーでした。

kumita
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