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エコ記事~世界が注目!日本の中小企業が作り上げた「プラスチック発電装置~」

2013.02.26 Tue



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映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』には、
生ゴミ燃料にして動くタイムマシンが登場していた。
映画の舞台となった2015年を待たずして、
ブレスト社(本社:神奈川県平塚市)が作りだしたのは、
プラスチックゴミを用いて発電する装置だ。

この「プラスチック発電」装置は、油化装置と発電機からなる。
まず、廃プラスチックを加熱し、気化させて不純物を取り除く。
次に、ガスを水冷することで、混合油を精製する。
この混合油を用いて、発電機を稼働させる。
廃プラスチックを毎時10㎏投入すれば、油化装置自身を稼働させ、
22kWhの余剰電力がもたらされる。
つまり、最初の油化に必要な分の電気を賄えれば、
後は燃料の廃プラスチックゴミを投入し続けることで、ずっと発電できる。

廃プラスチックの油化装置は、フィリピンやインドネシア、マーシャル島など、
資源の乏しい島国からの引き合いが多い。
ゴミ問題とエネルギー問題を解決する、
一見すると夢のような装置だが、残念ながら制約もある。

油化可能なプラスチックは、CD/DVDケースなどに使われるポリプロピレンと、
レジ袋などに使われるポリエチレンに限られる。
ビニールハウスに用いられるポリ塩化ビニルや、
ペットボトル本体、ナイロンなどは安全面から油化できない。
プラスチック発電に対しては、技術的なハードルよりも、
「分別」という文化・社会的なハードルが高い。

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