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日大生研修~part 3~

2012.09.05 Wed


24日は午前中に千葉市の「新浜リサイクルセンター」へ,
午後は「サン・クリーンサービス」へお伺いしました。

<新浜リサイクルセンター>
新浜リサイクルセンターでは、千葉市内で収集された資源物や、
粗大ごみ・不燃ごみの中から資源になるものを取り出し、
リサイクル出来るようにし、埋め立て物の量を減らす施設になります。

共進で収集運搬された資源物もこちらの施設に運び込まれます。

◎新浜リサイクルセンターで処理しているゴミの種類と量
ごみ処理能力:220トン/1日(5時間)当たり
1.粗大ごみ・不燃ごみの破砕施設:125トン/1日(5時間)当たり
→不燃物・可燃物・鉄類

2.資源物の選別施設:95トン/1日(5時間)当たり
→かん類→スチールかん・アルミかん:50トン/1日当たり
→びん類→無色・茶・その他・生きビン:45トン/1日当たり

◎各資源物の処理の流れ
資源物や不燃・粗大ごみ・有害ごみは、
それぞれ最初に収集してきたごみの量を計測します。

★かん類
鉄(スチールかん)とアルミ(アルミかん)を磁力を使って、選別します。
→選別されたかんは圧縮されかたまりにし、再生工場で処理されます。

★びん類
もう一度使えそうなびん(生きびん)を抜き取ります。
→びんを無色・茶色・その他の色別に手作業で分けられ、再生工場で処理されます。

かん・びんは再生工場で処理された後、新しく生まれ変わります。

★不燃ごみ・粗大ごみ
危険物(蛍光灯・ガスボンベ・電池・ライターなど)を取り除きます。
→その他のごみはクレーンで運ばれ、つぶし、細かく砕かれます。
→砕いたごみの中から磁力を使い鉄類を取り出し、
その他のごみは可燃物と不燃物に分け、
それぞれ鉄類は建築の材料などになり、
可燃物は清掃工場へ、不燃物は埋め立て場へ運ばれます。

★有害ごみ
蛍光灯を細かく砕きます。
→乾電池と細かく砕かれた蛍光灯をドラム缶にそれぞれ保管し、安全に処理されます。


<サン・クリーンサービス>
サン・クリーンサービスでは、産業廃棄物・一般廃棄物中間処理業・再生事業ということで、
八千代市や習志野市などから回収されたペットボトルや発砲スチールの再生を行っている施設です。

◎ペットボトルリサイクルフロー
1.PETボトルを解砕機へ投入し、袋や梱包資材を解砕します。
2.選別コンベアで流れてくるペットボトルを、手作業で不純物を取り除きます。
  この後更に金属検知器を通過し、空き缶等の金属類を選別します。
3.粉砕、脱水後、湿式比重選別機でキャップを選別します。
4.キャップと選別されたPETフレークを洗浄・乾燥をさせ、
再び金属検知器・風力選別機・賑動ふるい機にかけ、不純物を完全除去します。

再生原料として生まれ変わったクリアフレークは、
再商品化業者さんの手に渡り、ペット繊維・卵パック・パックなどに生まれ変わります。

◎廃プラスチックリサイクルフロー
1.発泡スチロールのシール・ラベルを取り除き、きれいに洗浄します。
2.一次破砕機、二次破砕機により、二段階工程で細かく破砕します。
その後融解し、液体に加工します。
3.液体状になった発砲スチロールを細い棒状に押し出します。
ローラーで溝をつけ、冷却し固化します。
4.冷却され固化したものを小さな粒状に形成し、その後乾燥させ、梱包します。

細かな粒になった発砲スチロールは、PS(ポリスチレン)の原料として、
様々なプラスチック製品に生まれ変わります。


今回、新浜リサイクルセンターとサン・クリーンサービスを見学して、
缶・ビン、ペットボトルなどの資源物が、
どのようにリサイクルされているのかわかりました。
特にペットボトルの再生事業を行っているサン・クリーンサービスでは、
ペットボトルや発砲スチロールが、
どういった過程を経てプラスチックに生まれ変わるのか、
実際に工場内を見学出来たのがとても良かったです。

saki

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