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ユニバーサル就労シンポジウム~No.1~

2012.06.29 Fri


昨日、一般社団法人ユニバーサル志縁社会創造センター主催の
ユニバーサル就労シンポジウムに参加してきました。

数回に分けて、シンポジウムの内容をご紹介していきます。


ユニバーサル志縁社会創造センター代表理事古賀伸明氏による開会挨拶に始まり、
志縁社会創造センターユニバーサル就労担当ディレクターの平田智子氏によるガイダンス、
「ユニバーサル就労の社会化を目指して」というテーマのもとパネルディスカッションが行われました。


まず、ユニバーサル就労について簡単にご説明したいと思います。
そもそも「ユニバーサル就労」とは、
対象:障害者手帳の有無に関わらず、障がいがあったり、生活困窮状態にあるなど、
   さまざまな理由で働きづらい状態にある方を迎え入れ、ともに働くことをめざす。
形態:現在の雇用形態には馴染みづらい方であっても、短時間や週1回からなど、
   個性や事情に合わせた多様なはたらき方を作り出している。

*誰にとってもはたらきやすく、はたらきがいのある「ユニバーサルな職場環境」を目指している。

【ユニバーサル就労の定義1】
対象:ユニバーサル就労の対象は、
「はたらきたいのにはたらきにくいすべての人(触法状態の人を除く)」とし、
過去に触法歴のある人はユニバーサル就労の対象となる。
●精神的な理由・・・引きこもり状態にある人、ニート、その時点で働く意欲のない人、コミュニーケーションが苦手な人、精神障がい者、アルコール依存症、ギャンブル依存症、薬物依存症、etc....
●身体的な理由・・・妊娠中の人、重度障がい者、発達障がい者、身体障がい者、知的障がい者、高次脳機能障がい者、認知症を有する人、etc...
●社会的な理由・・・リタイアした高齢者、短時間しか能力を発揮出来ない人、長時間働けない人、フルタイムが難しい人、子育て中の親・障がい者の親、家族介護中の人、父子家庭・母子家庭、外国人労働者、触法歴のある人、生活費がまったくない人、失業中の人、ホームレス、DV被害者、etc...

【ユニバーサル就労の定義2】
対価・形態:
・居場所や生きがいという視点もユニバーサル就労の範囲であると考える。
・個別の事情を抱えた多くの人を不採用とせず職場に迎え入れるために、報酬や形態を提案する。
・作業所等で生産したものを仕入れ、生産している人の自立を支援するとことも、ユニバーサル就労の取り組みに含まれる。

ユニバーサル就労では、これまでの雇用形態だけではなく、
「コミューター」と呼ばれるはたらきかたをつくりだしている。
コミューター(支援付き就労):社会に出るための第一歩を支援、「継続的に通う人」の意味
☆本人にとって、自分のペースで少しずつ確実にステップアップできる。
☆職場にとって、その人がいることで、誰にとっても仕事がしやすいユニバーサルな職場になる。



ユニバーサル就労という言葉は聞いたことがありましたが、
内容については全く知らなかったので、今回お話を聞いて、
どういったものかがよくわかりました。
障がいのある・なしに関わらず、何らかの理由で働くことが困難な人多くいらっしゃると思います。
私も含めそういった人たちが、「はたらく」ことを居場所や生きがいとし、
生活していくことはとても大切なことだと感じました。

今後もユニバーサル就労、注目していきたいと思います。
次の記事で、パネルディスカッションの内容等をご紹介します。

saki

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