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株式会社ハイパーサイクルシステムズ工場見学

2012.05.24 Thu


5月22日に千葉県市川市東浜にあります、
三菱電機グループの株式会社ハイパーサイクルシステムズ(HCS)の
工場を見学してきました。

HCSは家電業界初の本格的なリサイクルプラントとして、
2001年4月施行の「特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)」に対応するため、
家電品に適した手分解と破砕・選別を行い、
マテリアル回収を主としたリサイクルを行っている会社です。
三菱電機が開発した高度分解・分別システムにより、
使用済み家電品などから、再生利用可能な純度の高い鉄・銅などの素材を取り出し、
「ゼロ・エミッション」を目指しています。

HCSは千葉市緑区にも工場があり、千葉工場では主にテレビの分解を、
市川工場ではエアコン・冷蔵庫・洗濯機・OA機器などの分解がされています。

選別工程では、環境を配慮し、風力や磁力・電気などを利用し、
火や洗浄等の液体(水)は一切使っていません。
そのため、ダイオキシンなどの有害物質や廃水などが発生せず、
土壌・水質・大気などの環境保全に配慮したリサイクルを実現します。



廃家電(冷蔵庫)

廃家電(室外機)

廃家電(洗濯機)

上記の廃家電はまず、手分解されます。

冷蔵庫解体作業
↑冷蔵庫の中の部分を取り出す作業

洗濯機解体作業

一階(洗濯機)
↑洗濯機解体作業

室外機解体作業3
↑室外機解体作業

手分解された家電は、破砕機にかけられます。

冷蔵庫破砕機モニター
↑見にくいですが、冷蔵庫が破砕機にかけられている様子です。

二階(冷蔵庫)
↑手前にあるプラスチックは、冷蔵庫の野菜室の引き出し部分です。
(同じ材質のプラスチックを回収することで、品質の高いリサイクルを容易にするそうです。)
後ろにある機械に入れ、破砕します。


破砕されたプラスチックや鉄などは、風力や磁力により選別されます。
選別されたものは、分級装置にかけられ大きさごとに分けられます。



冷蔵庫やエアコンのフロン回収もしっかりと行われています。

フロン回収作業
↑冷媒フロンの回収作業

フロン保管
↑回収されたフロンはしっかりと保管されています。

フロン保管2
↑現在、管理している人の名前などがわかるそうです。

このように厳重な管理の下、保管されています。


HCSでは、安全・健康作業を第一に!!ということで、
安全に作業するようにスローガンを掲げたり、
分解をする上で、埃がどうしても大量に出てしまうので、
しっかりと集塵機を設置していました。

安全作業
↑スローガン

集塵機センサー
↑ぶれてしまって見にくいですが、埃等の量をセンサーで感知出来るようになっています。



今回工場見学をさせていただいてみて、最先端の技術を駆使し、
リサイクルを行っていて、圧倒されました。笑

火や水は使わないので、環境に配慮したリサイクルができます。
私はここがとても魅力的だと感じました。
機会があればぜひ、千葉工場も見学してみたいなと思います。

株式会社ハイパーサイクルシステムズ HP

saki


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